11月18日・19日の2日間、一大イベントである発表会が盛大に行われました。これまで多くの練習を繰り返してきましたが、今回はまさに本番。演技直前には先生も子供たちに気合を注入し、一丸となって舞台に向かいます。体育館の中は満員御礼、子供たちもその空気を察したのでしょうか、少し緊張気味な様子でしたが、いったん舞台に上がればいままでの練習どおり、いや、いままで以上の演技・発声で楽しく演技ができたようです。
年少は可愛らしく跳び跳ねくるくる舞いまるで妖精の様、年中・年長は皆が主役のように、そしてあたかも自身が俳優であるかのように役にはまりきって演じました。舞台から降りてくる子供たちは安堵と達成感が入り混じった様子でした。今回の発表会を経て、子供たちはみんなで力を合わせて一つのことを達成するという大きな経験をしました。この経験は社会性を生み、これからの小学校での生活において大きな力となっていくに違いありません。