4月30日(金)‶こどもの日のお楽しみ会″が体育館で行われました。初めての全員参加の集まりなので、「みんな楽しんでくれるか、泣く子はいないか」と先生たちもドキドキでした。でも年長さんに手を引かれて集まってきた新入園児さんたちは涙も引っ込み、職員による寸劇「元気になった鯉のぼりちゃん」を真剣に見て楽しんでくれました。
お腹がペッチャンコになった鯉のぼりちゃんに「一体何を食べさせたら元気が出るのか」をみんなで考えました。「ケーキ」「おすし」「チョコレート」みんなの好きなものがいっぱい飛び出しました。最後まで「パイナップル!」と言い続けていた男の子がいました。パイナップルの模様がウロコに見えたのかな? でも「柏餅」の声が一つもなく、今のお子さんたちは普段、おもちを食べないのかと驚きました。昔から伝わる食べ物やしきたりに触れて楽しい思い出と一緒にゆっくりと文化を身につけてくれたらと思います。