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幼稚園に登園すると、いつもと違う香りに気付きお餅が蒸されているかまどを指さし「ここでお餅を作ってるの?」と目を輝かせてお話しをする子どもたち。お楽しみにしていた餅つき会、今年は晴天の中、衛生面に細心の注意を払って行うことが出来ました。餅つき見学ではキネとウスでお餅をつく度に「よいしょー!よいしょー!」と元気な声で応援する姿が見られました。また、体育館内では母の会の方々やお手伝いのお母様方がお餅をみんなのお弁当箱に入れている様子を見て、感謝の気持ちを伝えることも出来ました。待ちに待ったお餅をいただくと、温かいのでよく伸び、口から伸びるお餅を見合って笑ったり保育者や友達に見せて美味しく楽しくいただくことが出来ました。年末年始の日本の行事、大切にして子どもたちに伝えていきたいと思います。担当 塩野