7月8日(金)中央公民館で開催されたシンポジウムに出席しました。シンポジウムのテーマは、「交通事故ゼロをめざして 学校・家庭・地域ができること」でした。今年度は、清浄院幼稚園が実践発表園として、先生方が登壇され、交通安全教室だけでなく、日々の保育の中でも子ども達が事故に遭わないよう、心を配って下さっていることを、再確認できました。私もPTA代表のパネラーとして登壇させて頂き、保護者として子どもの安全を守るには、手を繋ぐ事が最も有効な方法であるとお話しさせて頂きました。また、越谷警察の関口さんのお話しの中で、7歳前後が事故に一番遭いやすいと伺いました。この頃の子どもの身長が車のバンパーと同じくらいなので、事故に遭うと、大人よりもより重大な事故につながるというお話しでした。私は、帰宅してから子ども達と道路や駐車場でのルールを再確認しました。乳幼児は、家庭にいる時間の方が長く、実際に公道を歩くときは、家族と一緒の場合が多いと思いますので、皆さんのご家庭でも、ぜひお子さんと安全について話し合ってみてはいかがでしょうか。この経験を活かし、先生方と連携し、「事故ゼロ」に向けた取り組みを進めたいと思いました。 母の会 会長 平野直子